「6畳間でもサラウンド効果を実感できるって本当ですか?」

最近、こういったお問い合わせをよく頂きます。アナログ放送の終了と液晶テレビの大画面化・低価格化、更にBlu-rayディスクを再生できる環境も行き渡り、映像から音へと、迫力に対する欲求が推移するのは、至極自然なことと言えるでしょう。

DVDプレーヤーやBlu-rayプレーヤーにホームシアター用の機器を接続すると、映画館と同じようなサラウンド効果が得られます。前方は台詞と劇伴が分離され、それぞれのディテールが明確になります。背後からの物音が鳴る場面では、同様に後方のサラウンドスピーカーから音が発せられ、臨場感を大きく押し上げます。…どうでしょう、聞いてるだけでワクワクしてきませんか?

しかし、ホームシアター環境を構築するにあたって、誰もが突き当たる難題がありますね。…そう、「部屋の広さ」です。6畳間を㎝で表記すると、261~286㎝×352~382㎝。一見十分なスペースであるかのように見えますが、ワンルームとなるとそうもいきません。何故なら、テレビ等のAV機器に加え、パソコン、ベッド、本棚、衣類といった生活用品までもが、その一部屋に詰め込まれてしまうからです。

6畳間でのホームシアターは現実離れしたプランではありません。

置き場所に困る無骨なAVアンプ、巨大なスピーカー、近所迷惑なサブウーハー。これらは全て、勘考を重ねることによって、6畳間でも…いえ、上手く行けば4畳半でもクリアできてしまうのです。

その為には機器選びももちろんのこと、入念な下準備も必要不可欠です。当ブログでは、6畳間ワンルームでサラウンド効果を楽しむ為のノウハウが凝縮されています。

「アクション映画を、映画館のような音響効果(映画館の様な音響効果を自宅で再現するには、どうしてもお金がかかります。そんな方はこのサイトがお薦めです→http://sokujin.com/←お金がどうしても足りない時は、このサイトで紹介している金融会社を利用してみては?)で楽しみたい」「ライブコンサートで味わった臨場感を、自宅で再現したい」「最近のテレビゲームはせっかく5.1chに対応しているんだし、迫力のあるサラウンドを体感したい」そういった願望を持ってはいるものの、部屋の都合により諦めている方、全てに読んで頂きたいと思い、執筆に至りました。

ホームシアターは映画だけでなく、音楽ソフトやテレビゲームにもその効果を発揮します。是非、このホームページをじっくり読んで、ホームシアター構築にお役立て下さい。

夜間の視聴に於ける注意点は?

夜間での視聴は、日中と比べ雰囲気も出て、心の踊るものです。だからといって無神経な行為を重ねていると、トラブルに発展してしまいますよ。